2006年 06月 20日
編む準備
編み始める前の準備が大好きです
何を編むか考えて、糸を選ぶ。
←アヴリルの糸見本(ステキな糸ばかりで
これを見ているだけでとてもしあわせ)
と言えば簡単ですが苦労もつきものです・・・
○苦労1:編み図
日本のもの
・編み図が難解なものが少なくない(ような気がする)ので納得のいくまでよ~く考える必要あり。
・言葉での説明が少ないため、記号や記述ルールをよく理解していないとわかりにくい。
良い点もありますよ
必ず編み図が掲載されているため完成の形や編む進行が想像し易い。
難しければ難しいほど理解できたときの喜びは大きい。数学の問題が解けた時の喜びに近いかも?!
海外のもの
・基本的に編み図の記載がないため、すべて文章で表現。英語はまだしもフランス語、ドイツ語、イタリア語となると翻訳に時間がかかる。
良い点 英語読解力が上がったような気がする
はじめて海外のあみもの雑誌を見たとき図がほとんどなく文章だけだし、k2togとかbegとか略語の嵐で????の連続でしたが、今やこの方がわかりやすく感じる?!これに日本の編み図が合体したら文句の付け所がないんだけど・・・
→編みやすいように増減の位置や模様編みの変更などを手書きで表に書いておきます。編み終えた段は斜線で消していきます。
○苦労2:サイズ
指定の糸を使用することが少ないため段数・編み目を計算し直し、スワッチ(見本)を編んでゲージを調整。ここで手を抜かないのがコツ。
いまや見本編みが大好き。これが思い通りのサイズになることに喜びを感じる♪
見本ばかり編んで本末転倒状態?かも・・・
・・・・・・・・
と、このようなことを一通り終えたら早速編み始めるわけです。
編み始めるまで結構時間がかかる私です。
by operaholic
| 2006-06-20 22:20
| Knit&Crochet