ミス・マープルと編み物

アガサ・クリスティが好きなので映画化・ドラマ化された作品を良く見ます。
ミス・マープルは編み物が大好きだった彼女のおばあさんがモデルになっているらしいです。

マープルといえば ・・・
1984年~1992年イギリスBBC制作の
Joan Hickson (ジョーン・ヒクソン:日本語の吹き替えは山岡久乃)という印象が強いですが、残念ながら1998年に他界(吹き替えの山岡さんも他界)。

もう新シリーズは見られないんだなぁとあきらめていたら、2004年にイギリス(グラナダTV)とアメリカ(WGBH)の合作でリメイクされました。(昨年の12月にNHK‐BS2で4作品放送)

f0000425_12151447.jpg←Geraldine McEwan(ジェラルディン・マクイーワン)が
NEWマープルです(日本語の吹き替えは岸田今日子)
ジョーン・ヒクソンのイメージが強いので違和感を持つ人も多いかもしれませんが、私は気に入りました。 J. ヒクソン演じるマープルとは全く違ってキュートなおばあちゃん。しかもおしゃれ。
衣装(ニット多し)のセンスがいいです(マープルのみならず登場人物がニットを着る場面多い)。マープルは編み物が好きなのですから自分が編んだものを着ているのは当然の設定。


←この衿かわいいですよね。
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このようなニットロングコートをジャケット代りに着ることが多い。→

まだ日本ではDVD化されていないと思いますが、いずれ発売されるはず。
クリスティに興味がなくても、編み物が好きならおススメです。
イギリスでは2006年にも4作品放送されたようですので時期NHKでも放送されると思います。しかし日本語の吹き替えはどなたがなさるのでしょうか?女優としての岸田さんとても好きでしたので訃報はとてもショックでした。


アガサ・クリスティ 公式HP(←内容充実していて面白いです)
NHK海外ドラマ アガサクリスティ特集
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by operaholic | 2007-04-14 12:58 | Knit&Crochet

着物のはなし


今日新聞のテレビ欄をチェックしていたら、NHK欄にドラマ「新・花へんろ」の文字が!
うわぁ、無性になつかしい。
新・花へんろは戦後の設定ですが、
戦前を描いた「花へんろ」、このシリーズがとってもよいドラマで、大好きです。
昭和初期の衣装(特にきもの)もいいし、出演者もよい味を出しているし
とにかく しみじみと いいんです。(こわたさんも大好きですよね!)

戦前といえば き も の。

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しまってある着物や小物を引っ張り出して
やっぱり着物はいいなぁと再認識。
特筆すべきは
絽や紗の生地は見ているだけでうっとりです。
透かし模様がすばらしいのです。
わかりにくいかもしれませんがこれは→
菊と萩の葉が透かし織になっています。
夏の衣裳には雪輪や秋の七草など涼しく感じさせる模様も多いのです。


f0000425_152276.gif←は単衣や真夏の時期の半衿(絹、麻)です。

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→は刺繍の半衿です。すべて戦前のものです。

戦前に絹の着物を日常的に着ることができた人は上流の人だけ。死ぬまで木綿の着物しか着たことがない人の方が多かったのかもしれませんね。贅沢が出来た人の影には汗水たらして働いていた人が沢山沢山いたんですよね。・・・・と、これらを手にするとこんなことに思いが至りせつなくなったりもします。

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この夏はせめて浴衣でも着たいと思ってますが
?年越しの縫いかけの浴衣を片付けないといけないなぁ。なんと背縫いしか縫っていない。もうヘラの後も見えないだろうし・・・縫うの大変だろな。
仕上がったらこんな感じで→
近所をうろうろしてみたいけど・・・
早くしないと柄が若すぎて着れなくなっちゃう(泣)

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by operaholic | 2006-06-15 16:18 | stash

私の原点

それはたぶんオルコットの若草物語。

小学生の頃NHKで放送されたユニヴァーサルのテレビドラマを見て感動!
前編後編仕立てで3時間位の放送だったかな。
ドラマを見る前に本は読んでいたはずなのに
後半は私の知らないストーリー。

感動している私に感動した親バカな父は次の日、
オルコット作品などの少女小説を徹底的に探し回って買い込んできた。
親孝行な私は夢中になって読みましたよ(笑)

そしてその本たちの中に混ざっていたのが
モンゴメリの赤毛のアン
この本なくして今の私はないと言ってもいいくらい
パッチワーク・キルト・刺繍・洋裁・レース・あみもの・料理・お菓子etc. 色々な興味へとつながる源です。
(そして今は主に編み物とレースに絞られました)

新潮文庫の アン シリーズは全10作

・赤毛のアン ・ アンの青春 ・ アンの愛情 ・ アンの友達 ・ アンの幸福
・アンの夢の家 ・イングルサンドのアン ・アンをめぐる人々 ・ 虹の谷のアン ・ アンの娘リラ


一気に読みましたがもちろん今となっては覚えていない部分の方が多いな。
余談ですが、これらの文学作品としての評価は???ですので・・・
オルコットの性格?かキリスト教の教えのせい?かちょっとお説教くさいのです。


f0000425_10505650.jpgそしてだいぶ月日が過ぎて大人になると
アボンリーへの道」というカナダのサリバンエンターテイメント製作
テレビドラマがNHKで放送開始('94~)!!
20世紀初頭のプリンスエドワード島の生活が描かれています。
衣装やインテリアがステキで毎回楽しみでした。
主人公のセーラの衣装は特にセンスがいいんです。
当時その番組を見ている人が私の周りにはいなかったのでちょっと寂しかった覚えが。やっぱりマイナーな番組だったのかなぁ。


この作品はカナダでは大ヒットしたとか。
第1~第7シリーズまであって全91話。
一刻も早く日本でも全作DVD化されることを願って止みません。

ちなみにサリバンエンターテイメントは映画「赤毛のアン」を製作した会社です。
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by operaholic | 2006-06-11 11:59 | Cinema