2012年 02月 12日
丹沢大山国定公園
小田急線の伊勢原駅で降りてバスで30分弱。近いから、行こうと思ってすぐ行ける山です。
丹沢大山フリーパスはステキです。
A(往復乗車券・バス・ケーブル利用可)キップとB(往復乗車券・バス利用可)キップがありとてもお得。
天気が良い週末なのでバス乗車率120% ほとんどが大山へ行く人のようです。
寒いし、草木は枯れているこんな季節にやってくる人は、山登りに慣れている人がい多いので、不愉快な思いをすることが少なくていいです。
朝6:50に家を出て8:50ぐらいに大山ケーブルバス停に着いて、ケーブルは利用せず、女坂から下社~阿夫利神社~山頂~見晴台~下社~男坂~大山ケーブルバス停という行程。家に着いたのは16:15頃。
山頂までゆっくり登って2時間30分、下りるのに約2時間。
ヤビツ分岐を過ぎたあたりから雪が積もっていたので、思ったより時間がかかってしまった。
結構疲れましたがなんといっても辛かったのが男坂の下り。
急な石段の連続で、堅いソールの登山靴だと怖いのなんの。つまづかないようにと、へっぴり腰下山となりました。
まあ、とにかく転ばす無事に家に帰れて何よりで、色々勉強になりました。
ただ、2万5千分の1の地形図が見つからず読図の練習ができなかったのが残念。(反省:日ごろの整理整頓は大事)
*余談*
帰りのバスで後ろに座っていた女性が、静かな車内で、階段が多くて辛かったことを繰り返し繰り返し友人に文句を言っていた。どうしてケーブルを使わなかったのかと他のメンバーに対する不満?のようなことを言っているようで、済んだことを言っても仕方あるあるまい!と周りにいた人は皆思ったに違いない。もちろん私も心の中で叫んでいましたよ。文句ばかり言ってると余計疲れて何もいいことはないよ。そんなに楽をしたいなら、山登りなんてしなくてよいのでは?!
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カメラを忘れて撮影意欲減退のため中途半端な写真ばかりですが・・・
女坂の途中にはミツマタの木が植樹されています。まだつぼみ。これが咲くと春ですね。
女坂結構長かった。
大山ケーブルバス停あたりが標高310mで下社が700mちょっとあるので、既に高尾山の頂上より高いのです。ここまでなんと40分もかかった!情けなっ。(山頂は1252m)
階段地獄。
あいにく富士見台から富士山は見えませんでした。
標高が上がるにつれ雪が残っています。
アイゼン装着。4本~6本爪の人が多かった。私は10本爪。
見晴台は日当たりがいいので霜が溶けてドロドロの沼地状態。
ちなみに検索してトップにくる鳥取県の大山(だいせん)は1709m中国地方の最高峰。ここもいつか登ってみたい。
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by operaholic
| 2012-02-12 20:50
| Outdoor
2012年 02月 08日
クロッシェレースのサンプラー
77ページのサンプラーの記事に共感。
私もコツコツ編んで是非サンプラーbookのようなものを作りたいと思ってたのです。
古い雑誌やネットで開示しているアンティークのテキストパターンがずいぶん溜まりました。
整理がうまくできていないのでこんな感じで溜めています。↓ほんの一部です。
はっきり言って生きているうちに編むことができないくらいあります。
欲張りで気持ち先行型です。この傾向は編み物だけではありません。
最たる例、読みかけの本たちです。
1冊読むとそれに絡んで3冊ぐらい読みたい本が増えてその3冊を読むとまたそれぞれ3冊ぐらいづつ読みたくなって・・・を繰り返すとネズミ算式に増えて、本当に全く追いつきません。
読んでる本や読みたい本を枕元に沢山置いて寝るのが好きですが、地震が多い昨今危ないからと禁止されています。
毛糸だまWEBのサイトのすてきなサンプラーの写真を保存できたので、ここに貼り付けようかなぁと思ったのですが
何だか気が引けたので・・・毛糸だまWEB是非見てください。
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by operaholic
| 2012-02-08 20:35
| Knit&Crochet
2012年 02月 03日
2度目の台北
もちろん東京よりずっと暖かった(東京の11月ぐらいの気候かな)ですが、台北の人にとっては寒いらしく、ダウンジャケット着てる人多数。体感温度が違うようです。
旅行に行ったら、とりあえず手芸店と本屋さんと郵便局を探します。
あまり時間がなかったのですが、なんとか行くことができました。
手芸店
台湾は暖かいから編み物は盛んではないかもと思いきやそんなことはないようです。
Phildarショップが東京にないのに台北にあるのが不思議だったんですが、納得しました。
ただし、毛糸は高いです。日本で買った方が安いと思う。
おそらくほとんどが(すべてかも?)輸入毛糸(日本のもの多数)だからでしょう。なので毛糸は買いませんでした。
編み針など道具類でおもしろいのがないかなぁと探しましたが、やはりクロバーのものがほとんどで台湾オリジナルは見つけられなかった。
台湾では、物価から考えると、編み物は贅沢な趣味なのではないでしょうか。(日本でもそれなりに贅沢ですが・・・)
本屋
写真はとらなかったですが、本屋さんも東京と変わらないくらい品ぞろえが豊富で、センスのいい店がありました。編み物の本・雑誌をチェックしたところこれも日本の手芸本が多数。残念ながら台湾オリジナルで買いたいと思うような手芸本はありませんでした。
でも今回は地図を買えたので満足満足。台湾百岳(100名山みたいなもんですかね?)全図。今後は必ずその国の山岳地図を買おう!(台湾には玉山3952mという東アジア最高峰の山があるんです!)
これ日本の昭文社のエリアマップのようなもので、紙も防水の丈夫な紙。
日本のそれは945円しますが、台湾のものは同質で150元(ある店ではなんと120元にまけてくれた!)日本円で約400円ぐらいです。もっと買っておけばよかったと後悔しています。
郵便局
必ずはがきを出すということもあり、ついでにおもしろい切手があったらいいなとのぞくのが好きです。
今回は建国100周年の記念切手(金色)日本円で五千円くらいしてたのがあって、欲しいなあ~でも高いなと諦めました。その代わりと言っては何ですが、ショーケースに飾ってあったこれ↓↓なんだか可愛くて買ってしまった。その時は気付かなかったけれど、貯金箱です。郵便局のキャラクターなのかしら?
お菓子
台湾といえばこれでしょ。パイナップルケーキ。
旧正月が近かったのでお店は大賑わい。地元の人に飛ぶように売れていました。他のお菓子も色々試しに買ってみましたがどれも美味しかったぁ。近所にあったら毎日行っちゃうかも。
台北は大都会でとにかく便利な街です。食べ物はおいしいし、何回でも行きたい!
いつか山登りに行くぞ!
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by operaholic
| 2012-02-03 21:49
| travel
2012年 01月 31日
東洋文庫
2年ぐらい前に古本屋さんで買ってはしがきを読んだだけでしまいこんでいたのですが、1ヶ月くらい前だったか、NHKのBSで放送していた番組でこの本の内容を紹介していて、そう言えばまだ読み終わっていなかったことを思い出し、無性に読みたくなって今読んでいます。
明治11年頃、まだ江戸時代の名残りがある時代に東北・蝦夷を旅する西欧の女性がいたというだけで驚きですが、彼女から見た当時の日本の様子が、とても詳しい描写ですばらしいのです。どれだけ知識があったんでしょう。読んでいてとても興味深いことばかりです。まだ途中なので東北まで到達していませんが、先が楽しみです。彼女は中国や朝鮮への旅行記も書いているのでそれも読んでみたいです。
ところで、この本は昭和48年の初版なのですが、買って結局読んでいないのかも?というくらい、とてもきれいです。
この本に当時の平凡社のアンケートはがきが挟まっていました。↓
ご職業 の欄にご注目。相当細かい分類になってます。
現業か事務かなんて選択肢、今ないですよね。
40年前は無職の中に 主婦 と 家事(← 家事手伝いってことですかね。)が普通にあったんだなぁ。
これは裏面。ご家族についても細かくきいてます。今とは違って家族の人数が多かったでしょうしね。
こういうのも古本の楽しみなんだなぁ。大好き。
ちなみに東洋文庫は現在も販売していますし、絶版になったものが少しづつ復刊されたりもしているようです。
当時の販売価格850円、現在3000円(新品でも古本でも)ぐらいします。
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by operaholic
| 2012-01-31 22:30
| Books
2012年 01月 30日
雪の赤城山(長七郎山)
赤城山は複数の山頂の総称です。なので、実際には赤城山という名の山頂はありません。
小沼の湖面(凍っています)を斜めに歩いて通過し、長七郎山から小地蔵山を経て鳥居峠へ下りました。
団体行動だったので肝心なところの写真が撮れてませんでしたが・・・
地味な私。もっと明るい色のジャケット着たい気もするんですが・・・
新宿に朝7時集合です。家が近いのはありがたい。立派なバスです。
高速で前橋方面へ。結構渋滞しています。窓から富士山が見えました。
わかるかなぁ、右にうっすら。
赤城山ビジターセンターの近くの建物からつららがたくさんぶら下がってた。
氷点下9℃。そこそこ寒いです。
駒ケ岳です。今日はここには登りません。
落葉した木があるせいで雪は一見そんなに積っていないように見えますが、30㎝ぐらい積ってました。
踏み跡がない雪の中を歩くのは足をとられて思うように行きませんね。(こんなに積っているならスノーシューがあったらよかったかも。)
先頭の人がラッセルして道を作ってくれました。実は私もラッセルしたかった。
小沼横断中。凍っているので湖面ではアイゼンを装着する予定でしたが、氷の上に雪が積もっていたためアイゼン不要。さくさく歩けます。
こんな風にゴロンと寝転がって楽しそう。
振り返ればみんなの足跡。この日は他の誰とも遭遇しませんでした。私たちのグループの貸し切り状態。
あっという間に長七郎山山頂。関東平野を一望。すがすがしい眺めです。
空っ風がここから吹くのね。赤城おろしともいうらしい。
奥に見えるのが荒山です。
今日はせっかくアイゼンを持ってきたので、はっきり言って必要ないけれど、下山時につけてみようということになり、準備。この数日間家で装着練習した甲斐があって、素早くつけることができた。地味な努力って大事なんだなぁと実感。
下りは結構急で雪も積もっていたので下ってるというより滑ってるという感じで一気に下山。
雪に足を取られて転んだりもしたけど、楽しかった。
あっというまに帰りのバスが待っている鳥居峠。
帰りは温泉に立ち寄り、家に着いたのは22時ちょっと前でした。
2月はスノーシューを持って妻恋方面へ行くのでそれも楽しみで仕方ない。
東京近辺でも雪降らないかな~。
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by operaholic
| 2012-01-30 22:20
| Outdoor